時間帯にヒントがありました!
ちょっとした心がけで紫外線防止

"お買い物やお出かけ、洗濯物を干すときだって紫外線に気をつけているのに、気づいたらなんだか日やけしてない!?" もしかしたら、時間帯を少し変えることで、防ぐことができる日やけかもしれません。紫外線は目に見えないからこそ、紫外線が強くなる時間帯を知ることが日やけを防ぐ大切なヒントになります。

2017.07.14

  • 美肌解説

    • 場所と時間帯と
      紫外線の強さは密接な関係

      毎日の生活の中で、洗濯物干し、ごみ出し、庭のお手入れ、通勤、通学、お出かけなど、紫外線を浴びる機会は案外多いもの。少しの日やけは仕方ない・・・。と諦めてしまってはいけません!季節や時刻によって、紫外線の強さが大きく変わります。つくば市の平均的な紫外線強度を観察すると、7月の朝7時~8時には、12月の紫外線強度のピークと同量の紫外線が降り注いでいることがわかります。

    • 美肌データ

      時刻別紫外線強度(UVインデックス)

      ※紫外線環境保健マニュアル2020 環境省より

    • 美肌ポイント

      紫外線の強い時間帯は外出を避けましょう。

      洗濯物を干したり、庭のお手入れをしたりするちょっとした時間だけなら「大丈夫」と思いがちですが、気づかないうちに意外と日やけをしているのです。屋外に出るときは、できるだけピークの時間帯を避けるようにしましょう。

      iniksからのアドバイス

      日の出が早くなってきたら、起きる時間を早めにして、家事や出勤などの移動は午前中早めの時間に済ませる工夫をしてみるのはいかがですか?強い紫外線をなるべく浴びない生活を心がけて、大人美肌を目指しましょう。

      参考文献:
      紫外線環境保健マニュアル2020 環境省
      http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf