そのスキンケア、メイク
お肌をこすっていませんか?

大人の女性の素肌は、敏感肌になるリスクにさらされています。そして毎日のスキンケア、メイクによる“摩擦”も、敏感肌の原因のひとつ。
「こすらないようにスキンケア、メイクしているつもり」でも、「こすっている」と皮膚科医師から判定されるスキンケア、メイクが蔓延している模様!
そして、その摩擦ダメージが肌トラブルを引き起こします。

    • こすることは乾燥、赤み、
      シミ(黒ずみ)、シワ、たるみ等の

      肌トラブルの原因に・・・!

      <症例>スキンケア時の摩擦による皮膚炎(赤み、黒ずみ)

      <症例>スキンケア時の摩擦による皮膚炎(赤み、黒ずみ)
      提供:秋葉原スキンクリニック
    • 多くの医師もスキンケア時の“こすること”を問題視!

      Doctor’s Voice

      • Q肌への摩擦ダメージの
        蓄積が、
        肌のトラブルを
        引きを越すと思いますか?

        はい99%
      • Q敏感肌の原因として、
        スキンケアやメイクアップの
        使用方法に問題がある
        ケースが多いと思いますか?

        思う93%

      ※2019年マルホ調べ 第83回日本皮膚科学会東京・東京支部合同学術大会二来場した医師n=271

    • 意外とこすってる!?スキンケア、メイクのやりがちNG例

      メイクはしっかり落とさなきゃ。しっかり拭き取らなきゃ。ゴシゴシ メイクはしっかり落とさなきゃ。しっかり拭き取らなきゃ。ゴシゴシ

      メイク落とし・洗顔
      汚れを落とすことに夢中で、
      力いっぱいゴシゴシ
      こすっていませんか?
      タオルで顔を拭くとき、
      ゴシゴシとタオルを
      動かしていませんか?

      うるおいとどけ!パシパシ うるおいとどけ!パシパシ

      保湿
      効果を期待する
      あまり、叩き込んだり、
      塗り込んだりして
      いませんか!?

      とりあえず日焼け止めをパパっと伸ばして…ヨレないようにしっかり塗り込んで…グイグイ とりあえず日焼け止めをパパっと伸ばして…ヨレないようにしっかり塗り込んで…グイグイ

      紫外線対策・ベースメイク
      忙しい朝など、無自覚に
      少量の日やけ止めやファンデーションを
      ワイルドにグイグイ塗り広げている人多いです!

  • もうこすらない!
    今日から始めるこすらない
    スキンケア、メイクのすすめ

    • こすらないスキンケア、メイクのポイントは
      肌が動かない(シワがよらない)
      力加減と化粧品の適量使用

      メイク落とし・洗顔
      メイクは、メイク浮きが良く、すすぎやすい
      メイク落としで優しく素早く落としてから、
      たっぷりの泡を転がすように洗顔。すすぎ残しに要注意。
      洗顔後は、タオルでゴシゴシ拭くのではなく、
      タオルを肌にやさしく当てて、水を吸い取ってください。

      保湿
      化粧水・乳液はなじませた後、優しくハンドプレスを。
      強いパッティングは肌への刺激が強いので要注意。

      紫外線対策・ベースメイク
      日焼け止めやファンデーションは
      顔の中心から外側へ、
      指のはら全体を使って一方向に伸ばして。
      力を入れすぎず、肌に置いてくるイメージ。
      紫外線は肌トラブルの原因になるため
      ムラなく塗ってください。

監修医師:堀内 裕紀先生

秋葉原スキンクリニック 院長

東京女子医科大学医学部卒業後、都内皮膚科・美容クリニック勤務を経て2007年に秋葉原スキンクリニック を開設。日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会・日本香粧品学会等に所属、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。