USEFUL CONTENTS USEFUL CONTENTS

秋の肌は保湿から始まり保湿に終わる
2023.03.27

夜の気温が下がってきたなと感じたら、スキンケアも秋仕様にチェンジ。
夏の紫外線ダメージを残さないためにも、冬の乾燥ダメージでカサカサ肌にならないためにも、保湿ケアで水分と油分のバランスをしっかり調整しましょう。
秋のスキンケアが大人女子の腕のみせどころ。本格的な乾燥の季節に入る前に保湿ケアをしっかり行い、一年中美肌でいたいですね。

美肌解説

保湿

気候も穏やかで過ごしやすい秋、肌への負担も比較的感じづらい季節ですが、秋のスキンケアは肌を整え、その先の美肌に導く絶好のチャンスです。
夏の紫外線によりダメージを受けた肌は、バリア機能が乱れ、ターンオーバーにも悪影響を及ぼします。そして、汗や皮脂の分泌量が減少してくる秋にゴワツキを感じやすくなり、その状態をそのまま放置していると、本格的な乾燥シーズンを迎える頃には取り返しのつかない肌状態になってしまいます。
また、夏の紫外線により肌のメラニンが活性化します。バリア機能の乱れにより、ターンオーバーに悪影響が及ぶことで、メラニンは肌に蓄積されてしまい、シミ・ソバカスの原因になることも。
夏のダメージを取り除き、冬の乾燥ダメージを最小限にくい止めるためにも、秋は保湿によるスキンケアをしっかり行い、肌を潤いで満たして、バリア機能、ターンオーバーの乱れを整えていきましょう。特にバリア機能が乱れた肌は、潤いをキープする力が衰えているので、たっぷりの化粧水で肌を満たし、乳液で肌に潤いがキープできるようフタをしてあげましょう。化粧水や乳液をつけた後に手のひらで顔全体をおおい、じっくり浸透させることによって、バリア機能が乱れた肌でも潤いキープ力がグンとアップして透明感が生まれ、より早く夏のダメージケア効果が実感できますよ。

洗浄(洗顔)

保湿効果を最大限に高めるためには、日々の正しい洗顔が大切。正しい洗顔は肌のバリア機能を高める第一歩となります。肌あたりの良い上質な泡で肌に負担を与えず洗顔することで、洗顔後、保湿スキンケアの浸透しやすい柔らかい肌に導きましょう。

UVケア

夏ほど日差しも強くないから...と怠りがちな紫外線対策。夏ほどではありませんが、まだまだ秋も紫外線量は多いと言われています。レジャーに出かける際には、日やけ止めを塗るなどのUVケアは忘れずに。
日常の生活で塗り直しが可能であれば、SPFは20~30程度で十分とも言われています。顔に使う場合は、下地機能を兼ねた顔用日やけ止めに紫外線防御効果のあるファンデーションを重ね、同じファンデーションで化粧直しもするとよいでしょう。肌に合っているものを選んで肌をUVから守ってください。

アドバンスバリア トライアルセット
ローション20mL  セラム14mL  クリーム8g
年齢敏感肌のためのバリアエイジングケア*「アドバンスバリア」の
化粧水・美容液・クリームを約10日間しっかり試せるトライアルセットです。
*エイジングケア:年齢に応じたケアのこと。