そのスキンケア、メイク
お肌をこすっていませんか?

大人の女性の素肌は、敏感肌になるリスクにさらされています。そして毎日のスキンケア、メイクによる“摩擦”も、敏感肌の原因のひとつ。
「こすらないようにスキンケア、メイクしているつもり」でも、「こすっている」と皮膚科医師から判定されるスキンケア、メイクが蔓延している模様!
そして、その摩擦ダメージが肌トラブルを引き起こします。
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こすることは乾燥、赤み、
シミ(黒ずみ)、シワ、たるみ等の
肌トラブルの原因に・・・!<症例>スキンケア時の摩擦による皮膚炎(赤み、黒ずみ)
<症例>スキンケア時の摩擦による皮膚炎(赤み、黒ずみ)
提供:秋葉原スキンクリニック -
多くの医師もスキンケア時の“こすること”を問題視!
Doctor’s Voice
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Q肌への摩擦ダメージの
蓄積が、
肌のトラブルを
引きを越すと思いますか? -
Q敏感肌の原因として、
スキンケアやメイクアップの
使用方法に問題がある
ケースが多いと思いますか?
※2019年マルホ調べ 第83回日本皮膚科学会東京・東京支部合同学術大会二来場した医師n=271
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意外とこすってる!?スキンケア、メイクのやりがちNG例
メイク落とし・洗顔
汚れを落とすことに夢中で、
力いっぱいゴシゴシ
こすっていませんか?
タオルで顔を拭くとき、
ゴシゴシとタオルを
動かしていませんか?保湿
効果を期待する
あまり、叩き込んだり、
塗り込んだりして
いませんか!?紫外線対策・ベースメイク
忙しい朝など、無自覚に
少量の日やけ止めやファンデーションを
ワイルドにグイグイ塗り広げている人多いです!
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もうこすらない!
今日から始めるこすらない
スキンケア、メイクのすすめ-
こすらないスキンケア、メイクのポイントは
肌が動かない(シワがよらない)
力加減と化粧品の適量使用メイク落とし・洗顔
メイクは、メイク浮きが良く、すすぎやすい
メイク落としで優しく素早く落としてから、
たっぷりの泡を転がすように洗顔。すすぎ残しに要注意。
洗顔後は、タオルでゴシゴシ拭くのではなく、
タオルを肌にやさしく当てて、水を吸い取ってください。保湿
化粧水・乳液はなじませた後、優しくハンドプレスを。
強いパッティングは肌への刺激が強いので要注意。紫外線対策・ベースメイク
日焼け止めやファンデーションは
顔の中心から外側へ、
指のはら全体を使って一方向に伸ばして。
力を入れすぎず、肌に置いてくるイメージ。
紫外線は肌トラブルの原因になるため
ムラなく塗ってください。
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監修医師:堀内 祐紀先生
秋葉原スキンクリニック 院長
東京女子医科大学医学部卒業後、都内皮膚科・美容クリニック勤務を経て2007年に秋葉原スキンクリニック を開設。日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会・日本香粧品学会等に所属、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。