まずはここから意識しよう!
紫外線対策、6つの基本
日やけをしてしまったあと、あわててローションなどで肌のお手入れをしても、やっぱり肌の調子が戻らない...。 だれでも一度はそんな経験があるのではないでしょうか。 それもそのはず、紫外線を浴びたあとにケアをしても、できてしまったシミやしわは元に戻しにくいのです。 肌のために何より大切なのは、紫外線を浴びすぎないようにすること! そのために毎日の生活に取り入れたい「6つの基本的な紫外線対策」をご紹介します。
2017.07.07
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美肌解説
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これを守れば
「うっかり焼け」対策に!私たちは日常的に紫外線を浴び、知らず知らずのうちに肌にダメージを受けながら生活しています。
下記のようなポイントを習慣にすれば、日常の紫外線を上手に対策できます。 -
美肌ポイント
紫外線の浴びすぎを防ぐ「6つの基本的な紫外線対策」
- ①紫外線の強い時間帯は外出を避ける
- ②日やけ止めを毎日塗る
- ③日陰を利用する
- ④日傘をさす、帽子をかぶる
- ⑤衣服やストールなどで覆う
- ⑥サングラスをかける
①紫外線の強い時間帯は外出を避ける
紫外線量を時刻別に見てみると、太陽が最も高くなる正午前後にピークを迎えます。
屋外に出る用事があるときは、できるだけピークの時間帯を避けるようにしましょう。②日やけ止めを毎日塗る
顔など皮膚を覆いづらいところには、日やけ止めを使うのが効果的です。
いろいろなタイプの日やけ止めがあるので、肌質や使用するシチュエーションに合わせて選びましょう。③日陰を利用する
外出時に日陰を選んで歩くのも有効な対策。
でも、紫外線には太陽から直接降りかかるものだけでなく、空気中で散乱していたり、地表や建物から反射していることもあります。
直接日光にあたっていなくても、紫外線を浴びていることをいつも意識しておきましょう。④日傘をさす、帽子をかぶる
外出には日傘や帽子も効果的。日傘なら紫外線防御率の高いものを、帽子ならつばの広いものを選ぶのがおすすめです。⑤衣服やストールなどで覆う
長袖シャツなどの肌を覆う部分が多い衣服は、紫外線から身体を守ってくれます。また、ストールなどで首元を巻くのもよいでしょう。
皮膚に到達する紫外線量を減らすためには、最近はUVカット生地の衣服なども販売されていますが、一般的には織目・編目のしっかり詰まった生地で、濃い色調のものが理想とされています。襟付きであれば首元までカバーできてより安心です。
さらに、夏場には通気性も考慮して、心地よく過ごせるものを選びましょう。⑥サングラスをかける
紫外線は目からも吸収されますので、サングラスなどを取り入れるのもおすすめです。
UVカット率の高いメガネやサングラスを選びましょう。
サングラスを選ぶ際に注意したいのが、レンズの大きさやフィット感。レンズが小さかったり、顔の骨格に合っていなかったりすると、正面以外の角度からの紫外線の侵入を防ぐことができません。
強い日差しの下では、顔にフィットする大きめのサングラスをかけて、さらに帽子もかぶるのが理想的です。iniksからのアドバイス
紫外線ダメージを防ぐには、毎日の対策が何より大切!6つの紫外線対策をいつも心がけながら、大人美肌を目指しましょう。
参考文献:
紫外線環境保健マニュアル2020 環境省
http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf -
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